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映像四郎の百人斬り

映像四郎の百人斬り

「ストリップ映像」

「ストリップ映像」



 「ヒカル氏」が、今後の「ストリップ・パフォーマンス」

 の参考にしたいということで、過去2回の映像を、見た。

 編集してからにしようかと、思ったが、

 さすが、「ヒカル氏」、すぐに、発見してくれた。

 「What’s up」鶯谷のバーでの、

 「ヒカル氏」の初ストリップと、

 「トーフ★NIGHT」の「ストリップ映像」を、

 見比べてみると、明らかに、カラーが、違う。

 前者は、「女」として、脱いでいるので、

 明らかに、エロティックで、動的、

 かつ、破壊的パワーに満ちている。

 ボーカルの「まゆみちゃん」は、

 「モザイクなんかしねえ!」と叫び、

 「ヒカルは、いい女だよぉ!」と、

 地鳴りのような唸り声を上げる。

 今では、「ジグロ企画」という、アーティスト集団をも、

 「what’s up」で、形成しているらしい。

 客席に乱入し、男たちに、乳を揉まれながら、

 観客の顔を、股間に挟み、犯している。

 見返してみると、このパワーは、さすがだ。

 「what’s up」半端じゃない。


 そして、「トーフ★NIGHT」

 幅80cm長さ4mの通路を使った、

 変形版の「特殊円形劇場」のように、

 観客は、峡谷のごとく、取り巻いている。

 音楽が、静かなのもあったが、「性同一障害」から、

 始まる「ヒカル声明」の読み上げにより、

 やっていることは、同じでも、ストリップが、

 「アート」になっている。

 固唾を呑んで観客が、見守っても、乱入はしないし、

 歓声はあげても、基本的には、

 大人しく鑑賞してくれている。

 東京の東と西のカラーの違いということもあるのだろう。

 イベントの企画内容によって、カラーが、違うのも面白い。

 「ヒカル氏」は、動画の中の自分に、活力と、

 ヒントを見たらしく、次回5月5日「what’s up」SHOWと、

 5月21日「トーフ★NIGHT2」への、ボルテージが、

 俄然、高まったようだった。




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